広島県警察学校で卒業式 新人警察官が警察署に配属

広島県警察学校で30日、卒業式が行われ、半年間にわたって法律などを学んだ新人警察官が、県内の警察署に配属されました。

坂町にある県警察学校で行われた卒業式には、ことし4月から半年間、法律や逮捕術などを学んできた79人が出席しました。
式では、瀬良芳紀学校長から卒業生の代表に卒業証書が授与されました。
続いて県警察本部の引地信郎警務部長が、「来年にはG7広島サミットが開催され、広島県警察にとって過去最大規模の厳しい警備になる。万全の準備を進めていかなければならない」とする森元良幸本部長の訓示を代読しました。
これに対し卒業生を代表して青嵜未来巡査が、「幾多の困難が待ち受けていると思いますが、強く・優しく・思いやりの心を持つ警察官を目指して、県民の期待と信頼に応えていきたい」と決意を述べました。
卒業生たちは、30日付けで県内18の警察署に配属され、交番などで警察官としてのスタートを切ります。
卒業生の1人の村上将巡査は「子どもや女性、高齢者を狙った犯罪が増えているので、弱い立場の人たちを守る力強い警察官になりたい。G7広島サミットを見据えて犯罪を未然に防止できるように貢献したい」と話していました。