広島市・JR・広島電鉄が覚書 広島駅の再開発に向けて連携へ

JR広島駅は、3年後に新しい駅ビルが完成し、路面電車が乗り入れる計画です。
この再開発に向けて、広島市とJR西日本、それに広島電鉄の3者は、駅周辺の利便性などを高めるために連携する覚書を交わしました。

26日は広島市役所で、松井市長とJR西日本広島支社の藏原潮支社長、広島電鉄の椋田昌夫社長の3人が出席して覚書を交わしました。
JR広島駅では、2025年の完成を目指して20階建ての駅ビルの建設が進められていて、2階部分には路面電車が乗り入れる計画です。
覚書では、この再開発によって、交通の結節点としての利便性を高めるとともに、水と緑に囲まれた魅力的な空間をつくるために3者が連携するとしています。
具体的には、▼駅の構内に多くの人が自由に使える空間をつくるほか▼駅前と紙屋町・八丁堀地区の回遊性や▼中国四国地方の中枢都市としての機能性を高めることを目指します。
覚書を交わした松井市長は、「街が大きく変わろうとしている。3者が連携して一緒に取り組む決意を示すことができた」と述べました。