広島と島根の神楽団が舞を披露 広島駅前地下広場で25日まで

地域の伝統芸能として引き継がれる神楽を多くの人に知ってもらおうと、広島県と島根県の神楽団がそれぞれの神楽を披露する催しが、広島駅前の地下広場で開かれました。

この催しは、広島・島根両県の12の市と町からなる協議会が神楽の魅力を伝えようと毎年、開いているもので、ことしで9回目です。
23日は、三次市や北広島町のほか島根県美郷町などから参加した神楽団が、それぞれの地に伝わる舞を披露しました。
このうち安芸高田市の小学生と中学生7人からなる「原田こども神楽同好会」は、中国で古くから伝わる魔除けの神が鬼を退治する演目を太鼓や笛の音にあわせて披露しました。
会場を訪れた人たちは、迫力のある舞と演奏に拍手を送っていました。
協議会を構成する安芸高田市の高下正晴政策企画課課長は「広島県と島根県の神楽を多くの人に楽しんでもらうために企画した。神楽を見て元気になってもらいたい」と話していました。
この催しは25日まで開かれ、午前と午後の部でそれぞれ3つの団体が神楽を披露するということです。