「国葬」半旗掲揚 広島県と県内10市町が実施へ

広島市や福山市などは、安倍元総理大臣の「国葬」が行われる来週27日、市役所などに半旗を掲げることを22日、明らかにしました。
県内の自治体で半旗を掲げる方針をこれまでに明らかにしたのは、県と10の市と町になります。

来週27日に東京の日本武道館で行われる安倍元総理大臣の「国葬」について、広島市は、松井市長が公費で参列する方針を明らかにしていましたが、市役所などに半旗を掲げるかどうかは「検討中」としていました。
これについて、広島市は、市役所の本庁舎などで半旗を掲げる方針を22日、明らかにしました。
また、福山市も「国葬」の当日に市役所などで半旗を掲げる方針を22日、明らかにしました。
NHKが県内の各自治体に取材したところ、「国葬」に参列するトップは、▼広島県の湯崎知事、▼広島市の松井市長、▼県市長会の会長代理として東広島市の高垣市長、▼県町村会の会長として坂町の吉田町長のあわせて4人です。
また、「国葬」の当日、庁舎などに半旗を掲げる方針を明らかにしているのは、22日午後5時の時点で、▼広島県のほか、▼広島市、▼大竹市、▼尾道市、▼海田町、▼熊野町、▼坂町、▼福山市、▼府中市、▼府中町、▼三原市の10の市と町となります。
また、▽安芸太田町、▽呉市、▽神石高原町、▽竹原市、▽東広島市、それに▽三次市は「検討中」としていて、このほかの市と町は半旗の掲揚は実施しないとしています。
「国葬」への公費での参列については、支出の差し止めを求める住民監査請求が行われるなど、反対する意見もあります。