JR西日本 グループ共通の新ポイントサービス 来年春から

JR西日本は、店舗の買い物などで使えるグループ共通の新たなポイントサービスを来年春から開始すると発表しました。
会社としては、統合によってポイントサービスを活用した独自の経済圏を作っていきたい考えです。

JR西日本のグループでは、現在、駅ビルや店舗での買い物などでポイントをためられるサービスを複数展開していますが、これらを統合した新たなポイントサービスを来年春から始めることを15日明らかにしました。
「WESTER」と名付けられた新しいサービスでは、駅ビルや土産物店などで買い物をすれば110円につき1ポイントたまり、たまったポイントは1ポイント1円分として使うことができます。
また、ポイントを活用して通常より安く新幹線の切符を購入できるほか、移動や買い物でICカード「ICOCA」を使えば、ポイントをためられるということです。
JR西日本では2027年度末には、利用者を1000万人規模まで増やし独自の経済圏を作りたい考えですが、先行するIT企業などとの厳しい競争も予想されます。
長谷川一明社長は「サービスを通じて移動の機会を増やすとともに、地域の消費を活発にして西日本エリアの活性化につなげたい。外部との連携も視野にいれ、グループ以外でもポイントを使える場を増やしていきたい」と話していました。