三宅一生さんを追悼する企画展 中区の県立図書館で 

広島市出身で今月5日に亡くなった、世界的なファッションデザイナー三宅一生さんを追悼して、著書などを紹介する企画展が、広島市の県立図書館で行われています。

広島市中区の県立図書館に設けられたスペースには、三宅さんの著書や三宅さんに関する書籍あわせて13点が並べられ、貸し出しが行われています。
このうち、アメリカのオバマ元大統領が核兵器の廃絶を目指す決意を表明した演説をとりあげた本には、三宅さんが7歳で被爆した体験を「ニューヨーク・タイムズ」に寄稿した文章が載せられています。
また、学生時代から三宅さんを知る著者が書いた本には、三宅さんの仕事ぶりや、プライベートのエピソードなどが紹介されています。
県立図書館の茅野春菜主任司書は「ファッション関係だけでなく、三宅さんに関する色んなジャンルの本が集まっているので、三宅さんが日本のもの作りに刺激を与え続けた存在であることを知ってもらいたいです」と話していました。
この展示は、今月31日まで行われます。