広島原爆の日 ニューヨークでも核廃絶集会

8月6日の「広島原爆の日」から77年となるのに合わせてアメリカ・ニューヨークでも核廃絶を訴える集会が開かれ、NPT=核拡散防止条約の再検討会議にあわせて現地を訪れている広島県被団協の佐久間理事長も参加しました。

この集会は広島や長崎の原爆の日を念頭に日本時間の8月6日にあわせていま一度原爆被害の悲惨さを思い起こし核廃絶を訴えようとNGOが企画したもので、現地在住の日本人やアメリカ人などおよそ50人が参加しました。
参加者たちはニューヨークにある日本領事館の前に集まると、楽器を演奏したり「ノーモアヒロシマ・ノーモアナガサキ」などと声を上げたりしながら、核廃絶を訴えました。
このなかでは広島県被団協の佐久間邦彦理事長も自身が被爆したときの状況やその後経験した差別について証言したうえで、「核兵器は絶対悪で、非人道的なものだ」と主張しました。
佐久間理事長は集会後「広島にいてもニューヨークにいても8月6日は同じ8月6日なんだと思いました。どこにいても原爆の日は忘れることができないし、世界の人たちと一緒に核兵器廃絶に取り組んでいきたい」と話していました。