広島 中学生が駐日大使に平和メッセージ伝える

あすの広島原爆の日にあわせて平和記念式典に参加する各国の駐日大使などに広島市の中学生が5日、平和のメッセージを英語で伝えました。

これは被爆地・広島から平和への思いを世界に発信しようと、8月6日の広島原爆の日にあわせて広島市が毎年行っています。
きょうは、38人の中学生が各国の駐日大使などとペアになって座り、それぞれが平和のメッセージを英語で語りかけました。
広島市安佐北区の口田中学校3年の青木薫平さんは「過去を変えることはできないが、未来を変えることはできる。国によって考え方や文化は違うが、平和に対する思いは同じだ」などと英語で伝えました。
青木さんはメッセージを伝えた後、「自分の言葉で平和のメッセージを伝える自信がついた。これからも伝えていきたい」と話していました。
また、平和メッセージを聞いたアイルランドのデイビッド・マーフィー経済参事官は「青木くんのメッセージにとても心が動かされた。ウクライナ侵攻に伴う核兵器の脅威など昨今の世界情勢にも触れた内容で、平和を願う思いが伝わってきた」と話していました。
中学生たちは、6日も、平和公園を訪れる外国人などに対して、英語でメッセージを伝えることにしています。