北広島町豊平 原爆慰霊碑の清掃 広島原爆の日を前に

8月6日の広島原爆の日を前に、北広島町では地域にある原爆慰霊碑の清掃が行われました。

北広島町豊平にある慰霊碑は、原爆によって犠牲になった人を悼み、平和を祈ろうと地元の人たちが資金を集め1987年に建てられました。
29日は、朝から晴れて気温が上がる中、広島県被団協=広島県原爆被害者団体協議会の箕牧智之理事長や、地域の被爆者など70代から90代の7人が集まり清掃を行いました。
集まった人たちは、石碑の表面を水で洗い流して汚れを落としたり、周辺の雑草を抜いたりしてきれいにしていました。
北広島町には、28日の時点で423人の被爆者が住んでいて、去年1年間に44人が亡くなったということです。
箕牧智之理事長は「また8月6日が来る。ことしは式典に国連のグテーレス事務総長も来るので、核兵器はだめなんだということを改めて考える日にしてもらいたい」と話していました。