原爆小頭症の女性 ウィーンとのオンラインイベントで反戦訴え

核兵器禁止条約の締約国会議が開かれるウィーンと広島・長崎をオンラインでつなぎ、核兵器がもたらすさまざまな被害を伝えるイベントが開かれました。

広島から参加したのは、母親の胎内で被爆したことで、知能や体に障害が残る「原爆小頭症」の川下ヒロエさん(76)。
自分でかいた原爆ドームの絵と平和を願う詩を見せながら訴えました。
川下さんは、「戦争は怖いのでいやです。戦争というものがこの世の中からなくなってほしいと思うんです。それを世界の人に聞いてほしいです」と話していました。
イベントに参加した人は「原爆の被害が続いたことを全く知らなかったのでとてもショックを受けた」とか、「核兵器に対する考え方が大きく変わった。積極的にこの問題について伝えていきたい」などと話していました。