元サンフレッチェの選手やOB 豪雨で被災した幼稚園を訪問

4年前の西日本豪雨で土砂が流れ込む被害を受けた広島市の幼稚園を、元サンフレッチェ広島の選手やOBが訪れ、園児たちと交流しました。

広島市安芸区の矢野幼稚園を訪れたのは、いずれもサッカーJ1のサンフレッチェ広島にかつて所属し、現在はスペインで活動する丹羽大輝選手と、この幼稚園の卒園生で現役を引退した森※サキ和幸さん、浩司さんの兄弟のあわせて3人です。
この幼稚園は、4年前の西日本豪雨で園内に土砂が流れ込み、およそ4か月間、園舎が使えなくなりました。
その後、3年前の6月には、丹羽選手が全国で行っている被災地の復興支援活動の一環で、グラウンドの一部に芝が植えられました。
芝の上では9日、園児たちが、丹羽選手や森サキさん兄弟と一緒に鬼ごっこをしたほか、3人がパスするボールを追いかけたり、ゴールに向かってボールを蹴ったりして、交流を深めていました。
丹羽選手は「芝で楽しむ子どもたちの姿を見て、植える活動をしてよかったという気持ちです」と話していました。
また、森サキ和幸さんは「災害にあった子どもたちにも大人にも笑顔になってほしいです」と話し、浩司さんは「自分たちが卒園した幼稚園で、子どもたちと一緒に芝生で体を動かせてうれしかったです」と話していました。
※サキは立つサキ