サンフレッチェ広島 創立30周年で歴代ユニフォーム展示

サッカーJ1、サンフレッチェ広島のクラブ創立30周年を記念して、歴代のユニフォームを展示する催しが広島市中区で開かれています。

この催しは10日から広島市中区のそごう広島店で始まり、4月で創立30周年を迎えたサンフレッチェ広島の歴代のユニホームおよそ20着が展示されています。
このうち、クラブが設立された1992年の初代のユニフォームは、チームカラーの紫をベースに緑やオレンジなどを取り入れたデザインで、30年たっても存在感を示しています。
また、J1で優勝した2012年と2013年、それに2015年のユニフォームを並べたコーナーでは、ユニフォームのエンブレムの上に優勝回数を表す星のマークが増えていく様子がわかります。
10日はクラブのアンバサダーを務める森サキ浩司さんが会場を訪れ、現役時代に着ていたユニフォームを懐かしそうに見ていました。
森サキさんは「30年の歴史に自分も関われているという幸せをかみしめながら見させてもらいました。たくさんの方にサンフレッチェの歴史を振り返って頂きたいです」と話していました。
この催しは5月22日まで開かれています。

※森サキさんの「サキ」は、立つ崎です。