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2022年3月1日(火)

韓国大統領選
若者の叫びは届くのか

韓国大統領選 若者の叫びは届くのか

3月9日に行われる韓国大統領選挙。
与党のイ・ジェミョン候補か、最大野党のユン・ソギョル候補か。
史上まれに見る大接戦の勝敗を左右するのが、20代、30代の動向です。
「住宅難」「就職難」にあえぐ若者たちの選択は?
一方、“戦後最悪”とまで言われる日韓関係はどうなるのか。
激戦の大統領選挙、そして日韓関係の行方を独自取材で探りました。

出演者

  • 西野純也さん (慶應義塾大学教授)
  • 井上 裕貴 (アナウンサー)

※放送から1週間はNHKプラスで「見逃し配信」がご覧になれます。

大接戦の韓国大統領選 日本への影響は?

井上 裕貴キャスター:
まずは選挙戦の最新情勢について、ソウルの青木支局長に中継で伝えてもらいます。

青木良行(ソウル支局長):
予測がつかないとしか言えないぐらいの激しい争いです。大統領選挙を長く取材してきた韓国メディアのベテラン記者も、ここまでの大接戦は経験したことがないと話していました。

世論調査機関、韓国ギャラップの最新の調査結果では、与党のイ・ジェミョン候補と最大野党のユン・ソギョル候補の支持率の差が僅か1ポイントでした。主な政党から立候補している4人のうち、トップを争う両候補の順位は去年の秋以降何度も入れ代わってきました。

選挙戦では当初、新型コロナウイルスの感染対策のため大規模な集会を自粛するのではないかと見られていました。ところが接戦が続き、両陣営の運動にも熱が入る中、遊説会場に集まる有権者の数は確実に増えてきています。残り1週間の戦い。さらに激しくなりそうです。

井上:
大接戦ということですが、日本への影響はどうなるのか。ムン政権下の5年間、慰安婦問題や太平洋戦争中の徴用を巡る判決などを受け、戦後最悪とも言われる日韓関係が続く中、両候補は日本に対しどのような姿勢で臨むのか取材しました。

両候補者 それぞれの日韓関係改善のねらい

革新系与党、「共に民主党」のイ・ジェミョン候補は、支持者をスカッとさせる発言が持ち味で、ついたあだ名は"サイダー"。

その歯にきぬ着せぬ物言いは、時に日本にも向けられてきました。

与党 イ・ジェミョン候補<去年11月>
「日本は完全な友好国なのか?いつでも信じられる友好国なのか?」「(日本は)過去の歴史についても明確に認めたり、心より反省しているようには見えない」

誰に対しても、ものおじしない性格の背景にあるのがその生い立ちです。家計が苦しく、小学校を卒業すると少年工として働いたイ氏。仕事の合間に勉強を続け、大学に進学。人権派弁護士から政治家に転身しました。

10代のころ少年工としてイ氏と同じ工場で働いていたカン・ビョンインさんは、イ氏の性格は40年前から変わっていないといいます。

10代の頃 イ氏と同じ工場で勤務 カン・ビョンインさん
「彼は自分自身に非常に厳しいのです。他人が見るともっと柔らかく生きればいいのにと思うかもしれませんが、そうじゃないんです。小さい頃から自我がはっきりしていました。決心したことはやり遂げる、そういう人でした」

対するは、保守系最大野党「国民の力」のユン・ソギョル候補です。

3年前、ムン大統領によって検察トップに抜てきされたユン氏。しかし、ムン政権を巡る疑惑を徹底追及するなど対立を深めた結果、辞任しました。現政権と対じした姿が支持を集め、政治経験のない中、大統領候補になりました。

ユン氏の大学時代の後輩で政治家のナ・ギョンウォン氏は、ユン氏の人柄について次のように語りました。

ユン氏の大学の後輩 ナ・ギョンウォン氏
「日本人から見ても真面目な人と映るかもしれません。ささいなことに一喜一憂せず、とても愚直で度胸があり、自分が正しいと思うことは貫き通すタイプです」

これまでも、日本を重視する発言を繰り返してきたユン氏。

野党 ユン・ソギョル候補<去年6月>
「常識から考えても、日韓は未来に育つ世代のために現実的に協力すべきだ」

日韓関係の改善を掲げるねらいはどこにあるのか。

ユン陣営で外交分野を担い、日韓関係に精通するユン・ドンミン氏は、投票日まで残り2週間となった2月23日に、陣営の外交政策に関する会議に向かいました。

ユン陣営で外交分野を担当 ユン・ドンミン氏
「きょうの会議の資料や議論された内容を、随時ユン候補に報告してきます」

会議の冒頭から議題に上ったのが、日韓関係です。

<ユン陣営 外交政策会議>

「これからの日韓関係をどのようにうまく作り上げていくのか」
「日本との関係強化は、日米韓や米韓関係の強化に向かう入り口だ」

挑発を繰り返す北朝鮮に対抗するために、日米韓の連携を重視すべきだという意見が相次ぎました。

ムン政権下の5年間、南北関係の改善は最優先課題と位置づけられてきました。しかし対話は途絶え、北朝鮮は核・ミサイル開発を加速させています。難しいかじ取りを迫られる韓国にとって、日本との連携の重要性が増しているといいます。

ユン・ドンミン氏
「朝鮮半島の安全と平和を守るための米韓同盟を後方支援するのが、日米同盟です。北朝鮮の核問題を解決し、核・ミサイルの脅威に対応する上で日韓関係は不可欠です」

ユン陣営は、すでに日韓関係改善に向けた新たなアプローチも模索しているといいます。キーワードは…。

野党 ユン・ソギョル候補<去年6月>
「"グランドバーゲン"で問題に取り組むべきだ」

"グランドバーゲン"とは、徴用を巡る問題や日本による輸出管理など、さまざまな懸案をひとつのテーブルにのせて包括的に解決しようという考え方です。

日韓双方が歩み寄ることができれば、懸案の解決は可能だといいます。

ユン・ドンミン氏
「全権を持つ、日韓双方の代表を政治的リーダーシップが支えるのです。両手を一緒にたたかないと音が出せないように、日本にも韓国の立場を受け入れる前向きな動きが必要です」

対する与党のイ・ジェミョン候補。日本への厳しい発言の一方で、関係改善の必要性にも言及しています。

与党 イ・ジェミョン候補<去年11月>
「私が日本に対し強硬な発言をしたり、強硬な姿勢をとっていると言うのは、一つの側面だけを見た誤解だと申し上げる。日本と韓国の国民のためにも、関係を正常化し、未来志向で進むべきだ」

与党陣営の外交分野を率いるウィ・ソンナク氏によると、イ氏はムン政権の対日政策をすべて継承するわけではないといいます。

イ陣営の外交分野トップ ウィ・ソンナク氏
「ムン大統領とイ候補の政策は、すべて同じではありません。日韓関係改善への具体的な方策は、現在検討を重ねているのでここで話すことは難しい。ただ、状況がさらに悪化することはあってはなりません」

ムン政権下で冷え込んだ日韓関係は韓国の国益にそぐわず、軌道修正を図る余地があるというのです。

韓国での投票日に先立って、日本でも行われた在外投票。かつてない接戦が繰り広げられる中、日本に暮らす多くの韓国人が一票を投じました。

来日して30年になるシン・デーヨンさんは、化粧品店を営みながら日本人との関わりを大切にしてきました。しかし、積み上げてきた信頼関係に水を差すのはいつも政治的なあつれきだったといいます。

シン・デーヨンさん
「いい雰囲気で来ていたのに、2012年(※)はですね、もう一巻の終わりかなと。その一言、その一つの行動によって、完全に雰囲気が途切れてしまった(※2012年 イ・ミョンバク大統領(当時)が竹島に上陸)」

日韓関係の浮き沈みを目の当たりにしてきた、シンさん。今回の選挙が流れを変えるきっかけになってほしいと期待しています。

シン・デーヨンさん
「韓国人とはいっても、日本の社会の一員として何十年も生きてきていますので、韓日、日韓関係というのが明るい未来、より大きな舞台に向かっていけたらと。お願いしますという心を込めました」

次のリーダーで日韓関係はどうなる?

<スタジオトーク>

井上 裕貴キャスター:
西野さん、まず両候補の日本の位置づけといいますか、対日政策はどうご覧になっていますか。

スタジオゲスト
西野 純也さん(慶應義塾大学 教授)
韓国の政治情勢に詳しい

西野さん:
今回の選挙で特徴的なのは、両候補とも日韓関係の改善が必要だということを訴えていることです。これまでの選挙では、むしろ日本に対して強い立場を取るという主張が多かったのですが、今回は両候補とも日韓関係は改善が必要だとしていることが特徴だと思います。

両候補とも日韓関係の改善は必要だと言っていましたけれども、その理由や動機は若干異なると思います。与党のイ・ジェミョン候補のほうは、南北関係を進めたいというのが外交・安全保障の中心なので、南北協力を進めるためには日本の協力が必要であるという考えから、日本との関係改善が必要であるとしています。

野党のユン候補は、アメリカとの関係、米韓同盟を強固なものにしたい。そのためにはアメリカが求めている日本との関係を迅速に改善したいということで、両候補とも関係改善とは言っているのですが、理由と動機が異なっているというのが特徴かと思います。

井上:
日韓関係というのは大きな争点にはなっていないと聞いているのですが、韓国の国民の皆さんの感情としてはどういうものがあると思いますか。

西野さん:
やはり10年にわたる関係悪化が続いていますので、国民の方々はそろそろ日韓関係は改善が必要だと思っていると思います。だからこそ両候補とも関係改善の必要性を訴えている。

しかしながら、イ・ジェミョン候補はムン政権の後継であるがゆえに、ムン政権の取ってきた政策を変えて関係改善に踏み出すというのはなかなか主張がしにくいわけです。他方で、ユン候補はムン政権のやり方とは異なる"グランドバーゲン"という形で大胆に関係を改善したいと考えていると思います。

井上:
両候補どちらが当選したとしても、関係改善はしていくと思いますか。

西野さん:
そこは非常に難しいところでありまして、まず今回の選挙戦が大接戦であるということから明らかなとおり、韓国の中はとりわけ政治的な対立、分極化というのがかなり進んでいます。

したがって、どちらが次の大統領になったとしても、やはり厳しい政治対立の中で国政運営をしていかなければならない。その中で非常に難しい日韓関係をかじ取りしていくというのは、どちらが大統領になっても非常に困難な作業になると思います。

しかも、今の韓国の国会は革新系の与党が圧倒的な多数を占めているわけです。したがって、今の野党のユン候補が当選したとしても、国会では多数の反対勢力と向き合わなければいけない。こういう難しい国内状況の中で、日韓関係を進めるのは容易ではない。しかしながら、リーダーシップの変化というのは関係改善の機会を提供することは間違いなく言えると思います。

井上:
そして、重要なデータがあります。若者の投票率です。

20代、30代、2030(にれいさんれい)世代ともいわれていますが、70%超えと、日本と比べても非常に高いです。なぜこれだけ多くの若者が投票に行くのか。政治に何を求めているのでしょうか。

若者たちの叫びは届くのか

選挙戦でとりわけ目を引いたのが、若者たちが積極的に政治に関わる姿です。

若者
「28歳の働くママです。若者たちの仕事、意見が言える場、住宅を作って下さい」

各候補の陣営でも、若者たちが中心になった活動が行われていました。ユン・ソギョル候補の陣営では、若手スタッフらが公約を紹介する動画の制作を担当。再生回数は合計1,000万回を超えました。

<ユン陣営 公約を紹介する動画>

「妊婦が心の病にならないように、この公約を推進しますか?」
「OK!すぐやろう」

一方のイ・ジェミョン候補の陣営では、若者たちが選挙対策チームを結成。同世代を中心に、1,000人以上に聞き取り調査を行いました。

結果を分析して、公約づくりに役立ててもらおうというのです。

今回の選挙で鍵を握るとされるのが、2030世代。無党派層が多い20代、30代の若者たちです。

パク・クネ前大統領の弾劾を受けて行われた前回の選挙では、ムン大統領誕生の原動力になりました。しかし、公約に掲げた公平・公正な社会が実現できていないと不満を募らせているのです。

若者たちの間で不公平の象徴となっているのが、不動産価格の高騰です。

おととしアカデミー賞を受賞した映画「パラサイト 半地下の家族」。劣悪な環境で暮らす一家が主人公で、貧困から逃れようと裕福な家庭に入り込んでいく様子を描きました。

映画と同じ、日の当たらない住宅に住む若者がいます。ソウル市内に住むチョン・チャニョンさん(29歳)です。10畳ほどのスペースに、妊娠中の妻と2人で暮らしています。部屋があるのは地下駐車場の隣で、換気もままなりません。

チョン・チャニョンさん
「冬は乾燥しすぎて、夏は湿気でカビが生えます。虫もたくさん出ますよ」

大学を卒業後、福祉関連の仕事に就いたチョンさん。20万円ほどの収入で暮らしていけるのは、この住宅だけでした。子どもの誕生を6月に控える中、将来はマンションを購入することを夢見ています。

ただ、その実現は容易ではありません。

<チョン・チャニョンさんと不動産店員の会話>

チョン・チャニョンさん
「(マンションの)価格は上がっていますか?」
不動産店 店員
「当然上がっていますよ。これでも安いほうですよ」
チョン・チャニョンさん
「24坪で10億ウォン(約1億円)。宝くじを当てるしかありません」

ソウルのマンションの平均価格は、この5年で2倍になりました。

今回の選挙で、いずれの候補も住宅の供給を増やすことなどを公約に掲げています。

しかし、これだけでは決め手に欠けるといいます。

チョン・チャニョンさん
「不動産価格を抑えるためには、不動産をたくさん持っている人への課税が強化されるべきだと思いますが、公約ではそうなっていませんでした。誰が大統領になっても価格は上昇し続けるでしょう」

若者たちが直面しているのは、不動産問題だけではありません。

ソウル中心部にある街、ノリャンジン(鷺梁津)では、公務員試験のための予備校と生徒たちが暮らす安宿がひしめいています。韓国では、新卒で就職する若者の3割近くが非正規労働者として働かざるをえません。そのため、収入が安定した公務員に人気が集中しているのです。

チェジュ(済州)島出身のオ・ソナさん(29歳)は、公務員試験を受け続け、ことしで5年目になります。警察官を目指していますが、競争率は30倍を超えることもあります。

オ・ソナさん
「大勢の人が試験を受けるので、最後まで残るには運が必要です。最終段階まで進んだことが2、3回あるので、諦めきれないです。必ず報われると思いながら勉強を続けています」

オさんが今注目しているのは、雇用に関する公約です。この日、行われたテレビ討論会のテーマの一つは、就職難などで厳しい境遇にある若者たちについて。20分間話し合われる予定でしたが…。

<両候補者のテレビ討論会でのやりとり>

イ・ジェミョン候補
「(ユン氏の)夫人が株価操作に関与していると言うことだが…」
ユン・ソギョル候補
「選挙戦の前に口座についてすべて公開した」

予定時間のほとんどが、候補者や家族を巡るスキャンダルの追及に費やされました。

オ・ソナさん
「相手をけなすことだけに夢中になっている印象でした。この討論を見ても、誰に投票するか決められません」

若者たちが直面する問題に、もっと真剣に向き合ってほしい。全国各地の学生団体などが集まり、候補者たちに呼びかける行動を始めています。

若者支援を訴える団体メンバー
「若者にとって未来はあまりにも不安定で、それを変えられる候補がいません。若者の抱える問題を訴えて、各候補に行動と約束を求める活動を続けていきます」

大接戦の行方は

<スタジオトーク>

井上 裕貴キャスター:
再び、ソウル支局長の青木さんに聞いていきます。青木さん、2030世代の若者たちの支持というのはどちらに傾いていると感じますか。

青木:
若者たちが、韓国大統領府の新しいあるじにふさわしいリーダーとして最終的にどの候補を選ぶのか。こればかりは、ふたを開けてみないと分かりません。

両陣営とも、2030世代をできるだけ取り込もうと若者向けの公約を相次いで打ち出しました。とりわけ、ムン・ジェイン政権への失望感が強いといわれる20代の男性などを意識して、兵役に伴う処遇を改善するなどとそろって訴えています。

ただ、世論調査の推移を見ますと、若い世代は誰を支持するかを巡って、その時々で揺れ動いてきました。韓国の将来を担う2030世代は、両候補が残り1週間でどれだけ納得のいくメッセージを発信するのか、最後まで見極めようとするのだろうと思います。

井上:
西野教授から見て、若者たちはどう映りましたか。

西野さん:
若者層こそ、前回の大統領選挙でムン大統領の誕生というのを圧倒的に支持した層なんですが、それが結果として報われなかったと感じているんだと思います。

したがって彼らは浮動層、スイングボート(浮動票)になっているわけですが、与党のイ・ジェミョン候補にも投票しにくいし、かといって政治経験のない野党のユン候補にも投票しにくいということで、支局長がおっしゃられたように、最後までどちらの候補がより自分の暮らし向きに役に立つ政策を取ってくれるのかということを見極めようとしているということが言えるのではないかと思います。

井上:
無党派層が多いということなのですが、やはりそういう意味では主義・信条ではなくて、目の前の実利というところなのでしょうか。

西野さん:
そうですね。上の高齢世代と違って、2030世代というのはイデオロギーに縛られず、とにかく自分たちの雇用の問題、それから住宅の問題、こういった身近な問題を解決してくれる大統領を望んでいるんだと思います。

井上:
今回の取材や映画の「パラサイト」でもそうですが、格差社会が描かれているこの問題は今、韓国でどこまで深まっていると思いますか。

西野さん:
大統領候補のテレビ討論でも、これだけ経済大国になったのに格差がむしろ広がっているじゃないかという問題提起が頻繁に行われています。この問題というのは、韓国の社会の中で本当に取り組まなければいけない課題として認識はされていると思います。

井上:
構造的にどういう問題があると思いますか。

西野さん:
あまりにも一部の層に富が集中をしていて、残りの多くの層にその富が十分に分配されないと。その分配の在り方に対する処方箋の違いというのが、今の与党と野党の候補の公約の違いになって表れていると思います。

井上:
投開票日までおよそ1週間ですが、今回政権交代する可能性がある選挙ということで、韓国の選挙はどういう意味を見い出すといいと思いますか。

西野さん:
韓国は世界10位の経済大国になった、隣にある民主主義国家ですね。選挙の結果というのは韓国の有権者の選択によらざるを得ないわけですが、この結果というのが日本、そしてさらにはこの地域の国際関係に非常に重要な影響を及ぼすことは日本にいるわれわれとしても留意をして、今回の選挙を見守る必要があるのではないかと思います。

井上:
日韓関係の改善も、ここからということですね。ありがとうございました。


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