2013年4月4日(木) 国境の海で魚が消える ~追跡 中国虎網漁船~ アジア屈指の漁場・東シナ海。近年、中国や韓国の漁船が日本の水域境界線まで押し寄せ水産資源をめぐる攻防が激化している。ことし2月、日本の排他的経済水域で初めて中国の‘虎網漁船’ が摘発された。強力な集魚灯を備え、高い漁獲能力を武器に中国で急増。水産庁が警戒を強めていた矢先のことだった。外国漁船台頭の一方で、衰退する日本漁業。かつての漁業基地・国境離島の過疎化は、これまで民間が担ってきた国境の監視機能の低下も招きつつある。国境の海の真相に迫る。 もっと見る 出演者 山田 吉彦さん (東海大学教授) 岩間 宏毅 (NHK長崎局記者) みんなのコメント すべてのコメントを読む この回のタグ あわせて読みたい 関連キーワード 中国 国際
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