いよいよ夏休み! 福岡市内の多くの小中学校で終業式

福岡市内の多くの小中学校で19日、1学期の終業式が行われました。
このうち、福岡市南区の若久小学校の終業式には児童およそ700人が出席しました。
式では、隅田努校長が「皆さんの1学期の様子を見て、『大変よくできました』のスタンプをあげたいことがたくさんありました。2学期もしっかり取り組みましょう」と呼びかけました。
このあと、児童たちはそれぞれの教室に戻って通知表を受け取りました。
6年生の柴山ゆきみさんは「1学期は計算ドリルを頑張りました。夏休みは家族と島根県の出雲大社などに旅行するのが楽しみです」と話していました。
同じく6年生の岡本知紗さんは「友達とは虫類展に行こうと思っています。宿題は最初の土日に全部終わらせる気持ちでやりたいです」と話していました。
19日に終業式が行われたのは福岡市内の公立の小中学校と特別支援学校、あわせて139校です。
子どもたちは20日から夏休みに入りますが、1年前、宮若市で川遊びをしていた児童3人が溺れて亡くなる事故が起きたことを踏まえ、教室では担任が注意を促していました。