「鷹の祭典」の名称変更 「鷹祭SUMMERBOOST」に

プロ野球、ソフトバンクは、夏のイベント、「鷹の祭典」の名称を「鷹祭SUMMERBOOST」に変更することになりました。
福岡市博多区の商業施設では19日およそ800人のファンを前に夏恒例のイベント、「鷹の祭典」の名称が「鷹祭SUMMERBOOST」に変わると発表されました。
そして、又吉克樹投手と大津亮介投手が今シーズンのイベントで着用するユニフォームで登場しました。
球団によりますと、2004年に来場したファン全員にユニフォームのレプリカを配布する試みを始めてから20年の節目となることし、イベントの内容をリニューアルするとしています。
球場内では日替わりで音楽やお笑い、それにダンスなど多彩なゲストが登場するほか、球場の外でもイベントを展開し福岡の街を巻き込んでいくとしています。
又吉投手は「“ブースト”という名前もついているので、連勝できるようにしたい」と話していました。
大津投手は「登板することがあれば全力で腕を振るのでみなさんも全力で応援してほしい」と話していました。
「鷹祭SUMMERBOOST」はPayPayドームで行われる、ことし7月26日からのオリックスとの3連戦と、8月2日からの日本ハムとの3連戦で開催され、来場したファン全員にユニフォームのレプリカが配布されます。