連続テレビ小説「おむすび」主人公役の橋本環奈さんが意気込み

ことし秋から放送が始まるNHKの連続テレビ小説「おむすび」で主人公を演じる橋本環奈さんが撮影が行われている糸島市で「最後まで健康で走り抜けられるよう頑張ります」と意気込みを語りました。
「おむすび」は、福岡などを舞台に、「平成ギャル」の主人公米田結が栄養士となり、食の知識とコミュニケーション能力で現代人が抱える問題を解決しながら成長していく物語で、福岡出身の俳優、橋本環奈さんが主人公を演じます。
主人公は高校までを糸島市で過ごす設定で、3月26日から市内で撮影が始まっていて、4日、橋本さんが市役所を訪れ糸島市の月形祐二市長や福岡県の服部知事にあいさつしました。
服部知事は「ドラマのテーマは『おむすび』ということで、人と人とのご縁や絆、地域の絆をしっかり結んでいただき、私たちのふるさと福岡や糸島のすばらしさを全国に発信してもらいたい」と激励しました。
橋本さんは「私にとってふるさとである福岡で撮影できることを本当にうれしく思っています。家族と糸島に遊びにいくことが本当に多かったので、私も知っている場所もあり、楽しく撮影をさせてもらっています。最後まで健康で走り抜けられるよう頑張ります」と意気込みを語りました。
糸島市や福岡市での撮影は4月中旬まで行われる予定で、連続テレビ小説「おむすび」は、ことしの秋から半年間放送されます。