インフルエンザと溶連菌感染症の一種は引き続き警報レベル

福岡県は直近1週間に確認された感染症の感染者数を発表し、インフルエンザと「溶連菌感染症」の一種の2つの感染症が引き続き、警報レベルとなっています。
特にインフルエンザの感染者数は前の週から横ばいで引き続き流行が続いていて県は手洗いや適切なマスクの着用などを呼びかけています。
福岡県は新型コロナウイルスやインフルエンザなどの感染症の発生動向について、2月5日から11日までの1週間に定点把握された感染者数を発表しました。
このうち、インフルエンザの感染者数は1万1184人で前の週より174人減少しました。
1医療機関あたりの平均は56.48人で、前の週の0.98倍とほぼ横ばいとなっています。
学校では学級閉鎖や学年閉鎖が相次いでいて、県は12週連続で「インフルエンザ警報」を出し、警戒を呼びかけています。
また主に子どもが感染し発熱やのどの痛みなどの症状が出る「溶連菌感染症」の一種、A群溶血性レンサ球菌咽頭炎は1医療機関あたりの平均が8.23人で、県は4週連続で警報を出して警戒を呼びかけています。
一方、子どもを中心に高熱や結膜炎などの症状が出る咽頭結膜熱の感染者数は1医療機関あたりの平均が前の週の0.77倍まで減少し警報解除基準を下回ったことから県は22週連続で出していた警報を解除しました。
新型コロナの感染者数は2308人で、前の週より457人減少しています。
1医療機関あたりの平均は11.66人と前の週の0.83倍となっています。
福岡県は「インフルエンザによる学級閉鎖が増えるなど学校内での感染拡大が引き続き目立つ。手洗いや適切なマスクの着用、人との距離の確保など感染対策を徹底して欲しい」と呼びかけています。