グローブにお礼 児童が大谷選手に英語のメッセージ 宗像市

大リーグ、ドジャースの大谷翔平選手からグローブが届けられたお礼に、宗像市の児童たちが感謝の気持ちを伝えようと、英語でメッセージづくりに挑戦しました。
大谷選手は全国の子どもたちに野球を楽しんでもらおうと、日本国内の小学校にあわせて6万個のグローブを贈り、宗像市の離島にある市立地島小学校にも1月届きました。
14日は、小学校に通う児童7人と幼稚園児1人が大谷選手から届いたグローブで野球を楽しんだあと、英語の授業の一環としてアメリカで活躍する大谷選手に感謝の気持ちを伝えようと英語でメッセージづくりに挑戦しました。
子どもたちはネイティブの英語の先生に教えてもらいながら「これからも野球を頑張ってください」といったメッセージとともに、野球選手や学芸員になりたいといったみずからの夢も添えて丁寧に書き上げていました。
児童たちは学校にグローブが届いた時の様子を動画におさめていて、その紹介とあわせて今回のメッセージを大谷選手に送る予定だということです。
メッセージを書いた児童の1人は、「大谷選手から届いたグローブはほかのものよりも使いやすいです。手紙を読んでこれからも野球を頑張ってほしいです」と話していました。