バレーボール「ネーションズリーグ」 北九州市で6月に開催へ

パリオリンピックを前に、北九州市でバレーボールの国際大会となる「ネーションズリーグ」がことし6月、開催されることになりました。
国際バレーボール連盟は福岡県庁で記者会見を開き、国際大会の「ネーションズリーグ」を男子はことし6月4日から9日、女子は6月11日から16日に北九州市小倉北区の西日本総合展示場で開催すると発表しました。
この中で福岡県の服部知事は「福岡での開催が決定したことを大変うれしく思います。大会が大いに盛り上がるよう県をあげて全力でサポートしていく」と述べました。
この大会は、男子、女子とも16チームで争い、7月に開幕するパリオリンピックを前に、世界トップクラスのチームによる戦いとして注目されています。
すでにオリンピックの出場権を獲得している日本の男子にとっては世界を相手に力を測る貴重な機会となります。
一方、女子は、この大会終了後の世界ランキングによってオリンピックに出場できるかどうかが決まり、命運がかかる大事な戦いになります。