ＳＢ柳田選手５０００万円ダウン　有原投手は現状維持４億円

プロ野球、ソフトバンクで、今シーズン、最多安打のタイトルを獲得した柳田悠岐選手が推定で５０００万円ダウンの５億７０００万円、プラス出来高払いで来シーズンの契約を更改しました。
柳田選手はプロ１３年目の今シーズン、１６３本のヒットを打ち、最多安打のタイトルを初めて獲得しました。
柳田選手は９日、福岡市の球団事務所で契約交渉を行い、推定で５０００万円ダウンの５億７０００万円、プラス出来高払いで７年契約の５年目となる来シーズンの契約を更改しました。
柳田選手は「今シーズン、全試合に出られたのは自信になった。ただ、チームは優勝を逃したのでまだまだ力が足りていない。来年はことし以上の成績を残してチームが優勝できるように貢献したい」と意気込みを示しました。
一方、大リーグからソフトバンクに入団しチームトップの１０勝をあげた有原航平投手は現状維持の推定年俸４億円、プラス出来高払いで来シーズンの契約を更改しました。
有原投手は「シーズン途中からではあるが、先発ローテーションで投げ続けたことを評価してくれた。もちろん優勝が一番の目標なのでそこに向けて頑張りたい」と話しました。