アビスパ福岡のファン感謝デー サポーターと選手が交流

今シーズン、サッカーのJリーグカップで優勝し、初のタイトルを獲得したアビスパ福岡のファン感謝デーが行われました。
今シーズン、サッカーJ1のアビスパは、Jリーグカップで優勝し初のタイトルを獲得しました。
そしてリーグ戦では15勝13敗引き分け6つで、7位となり、クラブ史上最高の順位でシーズンを終えました。
ファン感謝デーは9日、福岡市博多区の商業施設で行われ、およそ1500人が訪れました。
ことしは「ミニ運動会」が4年ぶりに復活し、「お題」のカードに書かれた人を選手が見つけ出しゴールを目指す「借り人競争」や、選手とペアになって網の下をくぐるなど様々な障害をクリアする「障害物競走」などが行われ、大勢のサポーターが選手たちとの交流を楽しみました。
参加した30代の男性は、「一生の思い出となりました。来年もいい年になるように応援していきたい」と話していました。
キャプテンの奈良竜樹選手は、「優勝したということもあり、サポーターも選手も笑顔で、いいシーズンの終わりになった」と話していました。
このあとアビスパは12月18日、東京・国立競技場でウクライナのチームとチャリティーマッチで対戦します。