“無賃乗車が疑われる投稿動画”JR九州の被害届を警察が受理

登録者数が240万人に上る海外のユーチューバーが新幹線の無賃乗車が疑われる動画を投稿していた問題で、JR九州が警察に被害届を提出し、受理されたことがわかりました。
登録者数が240万人にのぼる海外のユーチューバーが投稿したとみられる動画では、長崎発とみられる新幹線に乗ったあと移動中はトイレにこもるなど無賃乗車が疑われる内容となっています。
これについてJR九州によりますと今月8日に博多警察署に被害届を提出し、この日に受理されたということです。
JR九州の古宮洋二社長は先月の定例会見で警察に相談していることを明らかにした上で「これは犯罪で、きぜんとした態度をとりたい」と述べ、厳しく対処する考えを示していました。