新型コロナ5類移行から半年 知事「日常を取り戻しつつある」

新型コロナウイルスが感染症法上5類に移行されて8日で半年がたったことについて服部知事は「日常を取り戻しつつある」と述べる一方、この冬に再び感染が拡大した場合に備え、入院病床を確保できるよう備えを進める考えを示しました。
新型コロナが感染症法上の5類に移行されてきのうで半年がたちました。
これについて、服部知事は9日の定例会見で「生活や地域、社会経済が日常を取り戻しつつある。しかし、コロナ前に戻ったのかというとコロナを経て、変わったものがある。リモートワークを使ってる人もずいぶん増えているし、さまざまなことへの価値観も変化してきた。しっかり変化を捉えていかなければならない」と述べました。
その上で、換気がしづらい冬に再び感染が拡大した場合に備えて入院病床を確保できるよう備えを進める考えを示しました。
一方、子どもを中心に高熱や結膜炎などの症状が出る咽頭結膜熱=いわゆるプール熱とインフルエンザの県内の感染者数が警報や注意報のレベルにあることについて「例年の同じ時期と比べてかなり多い」と危機感を示しました。
その上でプール熱は流水と石けんで手洗いを行いタオルを共用しないこと、インフルエンザは特に高齢者や基礎疾患のある人についてはワクチン接種を検討するなどの感染防止対策を呼びかけました。