初タイトルのアビスパ福岡が祝勝会 Jリーグカップ優勝

サッカーの国内3大タイトルの1つ、Jリーグカップで優勝し、クラブ史上初めてタイトルを獲得したアビスパ福岡が祝勝会を行い、大勢の人たちから祝福を受けました。
アビスパ福岡は4日サッカーの国内3大タイトルの1つJリーグカップの決勝でアジア王者の浦和レッズを倒してクラブ史上初めてのタイトル獲得を果たし、6日、福岡市役所の前の広場で祝勝会が行われました。
祝勝会では長谷部茂利監督やキャプテンの奈良竜樹選手をはじめ選手全員が登壇したあと、優勝カップが披露されました。
長谷部監督は「先制点はもう少し時間がかかるかと思いましたが、早かったです。すばらしいゴールでした。選手が上達したことに加え、きょう、ここに集まってくれたりスタジアムにお越しいただいたりした人の数に成長を感じました。ありがとうございました」と話しました。
訪れた大勢の人たちからは「おめでとう」などと歓声が上がっていました。
福岡市の20代の男性は「10年以上、アビスパを応援しています。国立競技場に行って優勝の雰囲気を味わってきました。一生、忘れられないです」と話していました。