「くるめ楽衆国まつり」4年ぶり開催

中心市街地の活性化につなげようと大通りを歩行者天国にしてグルメやイベントを楽しむ催し「くるめ楽衆国まつり」が4年ぶりに開かれました。
「くるめ楽衆国まつり」は企業や商店主などが地元を盛り上げようと、7年前の文化交流施設「久留米シティプラザ」の開業を記念して始まり、新型コロナ感染拡大の影響でことし、4年ぶりの開催です。
久留米市の中心部に5つの会場が設けられ、このうち「六角堂広場」では、吹奏楽の愛好家のグループが演奏を披露してまつりの開催を祝いました。
また久留米市のメインストリート「明治通り」が300メートルにわたって歩行者天国になり、地元の農作物や特産品を販売する店などは、訪れた大勢の人でにぎわいました。
八女市から家族で訪れた女性は「たくさん食べ物もあっておいしくて楽しいです。歩行者天国は子どもにも安全でとてもいいと思います」と話していました。