「B’z」ステージ解体作業中に鉄骨落下スタッフ7人が重軽傷
福岡市のPayPayドームで18日未明、人気ロックバンド「B’z」のステージセットの解体作業中に鉄骨が落下し、スタッフ7人が重軽傷を負いました。
警察は関係者から話を聞くなどして事故の詳しい状況を調べています。
福岡市中央区のPayPayドームでは、17日までの2日間、人気ロックバンド「B’z」のコンサートが開かれました。
警察によりますと、コンサート終了後の18日午前1時半ごろ、ステージセットの解体作業中にワイヤーでつるされていた鉄骨が落下したということです。
この事故で30代と50代のスタッフ2人が重傷を負ったほか、20代から40代のスタッフ5人が軽いけがをしました。
いずれも命に別状はないということです。
警察は、関係者から話を聞くなどして事故の詳しい状況を調べています。
B’zの公式ホームページには事故についての報告とともに、「多大なご心配とご迷惑をお掛けすることになり、大変申し訳ございません。心よりお詫び申し上げます」などとコメントが掲載されています。