”ラグビーの楽しさ知って” 園児がタグラグビー体験 飯塚市

フランスでラグビーのワールドカップが開催されるなか子どもたちにラグビーの楽しさを知ってもらおうと飯塚市で園児を対象にしたタグラグビーの体験会が開かれました。
タグラグビーは、腰にタグをつけて取り組むラグビーで激しい接触プレーのかわりに、ボールを持った人の「タグ」を取りあいながらトライを目指します。
安全なタグラグビーを子どもたちに知ってもらおうと13日は飯塚市でラグビーボールやタグを使った体験会が開かれ、市内のひまわり幼稚園の年長組の子どもたち26人が参加しました。
地元でラグビーを教えているメンバーが指導にあたり、園児たちはまず、3つのチームに分かれてそれぞれが腰につけた2本のタグを取り合うゲームに挑戦しました。
子どもたちはグランドを思いっきり走り回ってタグをとったりとられたりしながら楽しんでいました参加した子どもたちは「しっぽ取りゲームが楽しかったです」とか「かけっこが楽しかったです」などと元気に話していました。
ラグビーチームRFC筑豊ジュニアのヘッドコーチの松田秀作さんは「子どもたちにラグビーの楽しさに触れてもらって、ワールドカップを国内から盛り上げたいと思います」と話していました。