水泳世界選手権公式グッズ 販売始まる 博多人形 博多曲物も

水泳の世界選手権が来週、福岡市で開幕するのを前に、大会のために特別にデザインされた博多人形など公式グッズの販売が始まりました。
公式グッズの販売が始まったのは、博多駅に隣接する商業施設の一角に設けられたオフィシャルショップです。
売り場には、公式マスコットがデザインされたTシャツやタオルなどおよそ70種類のグッズが並んでいます。
このうち、博多伝統の夏祭り「博多祇園山笠」で山笠を担ぐ「舁き手」をモデルにした博多人形は、大会のために特別にデザインされたもので、青い水法被が印象的です。
このほか、国内外から訪れる水泳ファンに福岡の伝統的な工芸品を知ってもらおうと、大会のロゴが入った博多曲物も展示されています。
スタッフの徳永圭子さんは「伝統的な商品の他にもちょっとずつ博多の要素が取り入れられています。福岡に来たことがない人も地元の人にも足を運んでほしいです」と話していました。
オフィシャルショップは、8月13日まで営業する予定です。