九州大学教授 女性の体触るなどのセクハラ行為で出勤停止

九州大学の男性教授が職員の女性の体を触るなどのセクハラ行為をしたとして出勤停止3か月の懲戒処分を受けました。
懲戒処分を受けたのは、九州大学の50代の男性教授です。
大学によりますと、学内のハラスメント窓口に職員の女性から「教授からセクハラを受けている」と相談があったということです。
大学は調査の結果、教授が職員に体を触ったり性的な発言をしたりするセクハラ行為を行ったと認定し、30日付けで出勤停止3か月の懲戒処分にしました。
大学は教授がセクハラ行為を認めたかどうかについて明らかにしていません。
九州大学は「今回のことを厳粛に受け止め教職員の倫理意識の向上と学内の秩序の維持に努めたい」とコメントしています。