オールスターゲーム ソフトバンクから柳田選手ら4人選出

オールスターゲーム ソフトバンクから柳田選手ら4人選出

7月に行われるプロ野球のオールスターゲームのファン投票の結果が発表され、ソフトバンクからはキャプテンの柳田悠岐選手をはじめ4人が選ばれました。
28日はプロ野球・オールスターゲームのファン投票の結果が発表され、ソフトバンクからは抑え投手でオスナ投手、サードで栗原陵矢選手、外野手で近藤健介選手、指名打者で柳田悠岐選手が選ばれました。
初出場となるオスナ投手は移籍1年目で27日までに22試合に登板し防御率は0.41と抜群の安定感で、リーグ3位の13セーブをマークし、チームの絶対的な抑えとして活躍しています。
栗原選手は、勝負強いバッティングでリーグトップの40打点をマークしていて、今シーズンから挑戦しているサードでは初めて選ばれました。
移籍1年目の近藤選手はファン投票では3回目の選出で、得点圏での打率がリーグ1位の3割9分7厘で、打点はリーグ2位の39打点とチャンスに強いところを見せています。
出塁率もリーグ3位の3割9分4厘の成績を残しています。
キャプテンの柳田選手はいずれもリーグ3位のホームラン11本、打率2割9分3厘と安定した成績で、パ・リーグでは最も多い72万票あまりを集め、ファン投票では8回目の選出となりました。
ことしのオールスターゲームは第1戦が7月19日に名古屋市のバンテリンドームで、第2戦が20日に広島市のマツダスタジアムで行われます。