福岡駐在の5か国領事招き 酒蔵見学ツアー 久留米市

九州北部の酒の魅力を海外に発信してもらおうと、福岡に駐在している5か国の領事などを招いた酒蔵の見学ツアーが久留米市で行われました。
ツアーは福岡国税局が主催し、久留米市の酒蔵には、福岡に駐在する中国、韓国、タイ、アメリカ、ベトナムの5か国の領事など14人が招かれました。
領事たちはまず、製造場に案内され、麦や米から「こうじ」を造ったり、水などを加えた「もろみ」を発酵・蒸留させたりする一連の製造工程について説明を受けました。
その後、すしや生ハムなどの料理とともに、用意された福岡の各酒蔵の焼酎や日本酒を楽しんでいました。
韓国総領事館のイ・ジュンオ領事は「お酒が好きなので、製造の工程を見学できてうれしく思います。香ばしさがある焼酎が気に入りました。韓国でも日本のお酒は人気があり、若者を中心によく飲まれています」と話していました。
福岡国税局の植松浩行酒類監理官は「原料処理や製造工程を知り、作り手の強い思いも感じ取ってもらうことで、焼酎の素晴らしさをさらに伝えてもらえると思います。領事のみなさんには、自国に帰られたときに九州のおいしいお酒をPRしてほしい」と話していました。