世界水泳 延期で追加費用45億円程度必要に

ことし夏に延期された水泳の世界選手権と世界マスターズ選手権は、費用が追加で45億円程度必要となり、大会全体の予算は225億円程度に上る見込みになりました。
水泳の世界選手権は、去年5月に予定されていましたが、新型コロナの感染拡大の影響でことし7月に延期され、世界マスターズ選手権は、翌8月に開催される予定です。
福岡市によりますと、延期に伴う経費などが追加で45億円程度必要となり、大会全体の予算はあわせて225億円程度に上る見込みだということです。
主な要因としては、競技が行われる会場を整備し直す費用や、各種資材のリース期間の延長費用などがかかるためだとしています。
大会の予算は、招致決定後の6年前に試算された金額の2倍以上に上ることになります。
福岡市によりますと、スポーツ庁からの助成金や企業からの協賛金などを確保するため、市の負担額は、大会予算の半分程度になる見通しだということです。
大会の期間中、福岡市内の会場にはのべ40万人から50万人が来場し、市内の経済波及効果は、およそ540億円に上る見込みだとしています。