ホークスのデスパイネ選手とグラシアル選手が今季限りで退団
プロ野球・ソフトバンクからアルフレド・デスパイネ選手とジュリスベル・グラシアル選手が今シーズンかぎりで退団することが球団関係者への取材でわかりました。
デスパイネ選手は、キューバ出身の36歳。
ロッテから平成29年にソフトバンクへ入団しました。
この年、ホームラン35本、103打点をマークし、パ・リーグのホームラン王と打点王の二冠に輝き、チームのリーグ優勝と日本一に大きく貢献しました。
そして、ヒーローインタビューで自身の名前にちなんでファンと一緒に「デスパイイネ」と叫ぶパフォーマンスで親しまれていました。
デスパイネ選手はロッテに3年、ソフトバンクに6年在籍したプロ野球の9年間で、通算成績は打率2割6分3厘、ホームラン184本、545打点でした。
一方、グラシアル選手は、キューバ出身の37歳。
平成30年にソフトバンクへ入団し、2年目は、打率3割1分9厘、ホームラン28本、68打点と自己最高の成績をあげ、チームの日本一に大きく貢献しました。
グラシアル選手はソフトバンクに5年在籍し、通算成績は、打率2割9分3厘、ホームラン59本、178打点でした。
デスパイネ選手とグラシアル選手はソフトバンクから今シーズンかぎりで退団することが球団関係者への取材でわかりました。