魚介類への感謝と商売繁盛を祈願する「魚供養」

日々の食卓にのぼる魚介類への感謝と商売繁盛を祈願する「魚供養」が北九州市の卸売市場で行われました。
この魚供養は、日々の食卓にのぼる魚介類に感謝しようと北九州市小倉北区の公設地方卸売市場が毎年開いています。
新型コロナの影響でことしも来賓などは招かず、けさは市場内に設けられた祭壇の前に関係者およそ30人が集まりました。
参加した人たちは僧侶がお経を読み上げる中、ひとりひとり焼香をして今後の豊漁や魚介類の消費の拡大を願いました。
公設地方卸売市場の魚介類の取扱量や売り上げは消費者の魚離れなどで平成8年をピークに年々減少し、特に新型コロナの感染拡大以降は飲食店の休業などで落ち込みが大きいということです。
魚供養実行委員会の松浦秀樹代表は「北九州市はおいしい魚が安価で提供できる地域ですので皆さんに魚を食べていただいて消費の促進に貢献してもらいたい」と話していました。