北九州でイベント ダンスで芸術文化の多様性を

障害や性別にとらわれない芸術文化の多様性を発信しようというイベントが北九州市で行われ、東京パラリンピックの式典に出演した車いすのダンサーなどがダンスを披露しました。
このイベントは、障害や性別にとらわれない芸術文化の多様性を発信しようという団体が各地をめぐりながら開いています。
イベントは北九州市八幡東区の商業施設で行われ、去年の東京パラリンピックの式典に出演した車いすのダンサーやDJ、そして、地元のダンサーなど18人が参加しました。
参加者たちはDJが紡ぐ音楽にあわせた即興のダンスでできばえを競うダンスバトルやチームによる息の合った踊りを披露し、会場を盛り上げました。
観客は、拍手をしたり、手をひらひらとさせる手話の拍手を送ったりして熱のこもったパフォーマンスをたたえました。
東京パラリンピックの式典に出演した車いすダンサーのかんばらけんたさんは、「東京パラリンピックは無観客だったので歓声などを聞くことができてうれしかったです。この体で踊るからこそあんなことをできるんだと感じてほしい」と話していました。
クリエイティブ・ディレクターを務める森下ひろきさんは「何かを心の中で持ち帰って家の人や友人に伝えてもらい活動が広がっていけばいい」と話していました。