福岡市職員の月給・ボーナス 3年ぶり引き上げ勧告

福岡市の職員の月給とボーナスについて、人事委員会は、民間企業にあわせて3年ぶりに引き上げるよう勧告しました。
福岡市の人事委員会は、きょう高島市長に勧告書を手渡しました。
勧告では、コロナ禍で落ち込んでいた民間企業の給与水準が回復する中、市職員の月給とボーナスをいずれも引き上げるよう求めています。
引き上げの勧告は3年ぶりです。
このうち、月給は、ことし4月の行政職の平均が、市内の民間企業の平均と比べ436円下回っているため、特に差が大きい新人職員の初任給を中心に引き上げるよう勧告しています。
また市職員のボーナスについては民間企業にあわせて年間で0.1か月分引き上げるよう求めています。
勧告どおり引き上げられれば、行政職の平均年収は、4万5000円増えて613万円になるということです。
高島市長は「職員の勤務条件に関わる問題でもあり、関係職員団体とも協議しながら国、県、他都市の状況などを参考にして慎重に検討していく」としています。