大牟田の会社が食品会社の技術活用しやわらかいメニュー開発へ

食べ物を飲み下す機能が低下した高齢者などにおいしく、食べやすい料理を提供しようと大牟田市の会社が食品メーカーの技術を活用してやわらかいメニューの開発を進めていくことになりました。
大牟田市で飲食店などを経営する「キュリアス」によりますと新型コロナをきっかけに高齢者への配食事業を展開する中で「根菜などを柔らかくしてほしい」という要望があり、対策を検討しました。
そうした中、地元の信用金庫などが主催するイベントをきっかけに大手食品メーカーの「キユーピー」が持つゴボウなどの根菜類を柔らかくする特許技術を活用することになり、きょう大牟田市で契約の調印式が行われました。
式では「キュリアス」の下川雅史代表が「根菜も歯茎で潰せる程度の食品の開発を目指しています。できるだけ長く、若いときと同じ食事を生き生きと楽しんでもらいたい」と話しました。
キュリアスでは、特許技術を活用して形や食感をそのままにしたやわらかいメニューの開発や高齢者施設への配食事業も行いたいとしています。