教員の盗撮相次ぐ 福岡市教委が懲戒免職処分

福岡市は、女性のスカートの中を盗撮したとして、小学校の教頭と特別支援学校の講師を、いずれも懲戒免職の処分にしました。
福岡市教育委員会は12日、記者会見を開き、5月に福岡市立田隈小学校の樋口貴教頭(59)が福岡市博多区にある商業施設内の雑貨店で10代の女性のスカートの中をスマートフォンで盗撮したとして懲戒免職の処分にしたことを明らかにしました。
教頭は教育委員会の調査に対して「見えないところを見たい気持ちがあり、自分を律する力がなかった。管理職としての自覚が足りず、後悔と反省と罪悪感でいっぱいだ」と話しているということです。
また、これとは別に6月に福岡市立屋形原特別支援学校の城有佐講師(26)が市内の商業施設で女性のスカートの中を盗撮したとして、懲戒免職の処分にしました。
このほか、5月に城南区にある中学校で34歳の教諭が男子生徒の髪型の指導をした際に右のほおのあたりを平手で1回たたく体罰を行ったとして、戒告の処分にしたと発表しました。
福岡市教育委員会の峯川貴之職員部長は「誠に申し訳なく心からおわび申し上げる。市民からの信頼を取り戻せるよう、学校現場とともに一丸となって不祥事の防止に取り組む」と述べました。