【九州・沖縄】きょう長崎原爆の日 ”長崎を最後の被爆地に”

長崎に原爆が投下されてきょうで77年です。
被爆地・長崎はきょう1日、犠牲者への祈りをささげるとともにロシアのウクライナ侵攻で核兵器の脅威が高まる今こそ、核兵器のない世界の実現と「長崎を最後の被爆地に」という願いを国内外に発信します。
長崎に原爆が投下されてからきょうで77年。
浦上天主堂では、周辺に暮らしていたカトリック信者およそ8500人が犠牲となり、祈りをささげました。
「罪のないものを一瞬にして本当にあわれなものです。また2度とこういうことが起こらないようただただ念じて祈っているだけです」。
爆心地を示す碑を囲む「人間の鎖」。
高校生が核兵器のない世界の実現を誓いました。
「若者の1人としてしっかりと思いをつなげていけるように心新たに取り組んでいきたい」。
長崎市の平和公園では午前10時40分から平和祈念式典が行われ、原爆がさく裂した午前11時2分に黙とうをささげます。
ことし2月以降、ウクライナに軍事侵攻したロシアが核兵器をちらつかせる威嚇を続けていて核の脅威が高まっています。
長崎市の田上市長は平和宣言で今こそ核兵器のない世界を実現しようと訴えることにしています。
長崎はきょう1日、犠牲者への祈りをささげ、「長崎を最後の被爆地に」という願いを国内外に発信します。