和田毅投手など8人 新型コロナ感染 ソフトバンク

プロ野球・ソフトバンクは、和田毅投手など選手5人と、コーチ、それにスタッフ2人の合わせて8人が新たに新型コロナウイルスに感染したことが確認されたと発表しました。
新たに新型コロナウイルスに感染したことが確認されたのは、先発投手陣の一角、和田投手、中心バッタの1人、グラシアル選手、ルーキーの野村勇選手、中継ぎの嘉弥真新也投手、藤井皓哉投手の選手5人と、本多雄一内野守備走塁コーチ、それにスタッフ2人の合わせて8人です。
球団によりますと、8人は、きょう、1軍の選手など全員を対象にしたPCR検査で感染が確認され、一部の人に発熱などの症状があるということです。
このうち和田投手は、今月19日の楽天戦に先発して勝ち投手となり、日米通算150勝に到達し、今夜東京ドームで行われるロッテ戦に先発する予定でした。
きょうの予告先発投手は、大竹耕太郎投手に変更となっています。
このほか、村上隆行打撃コーチがおととい、感染したことが確認されたと発表されていて感染者が相次ぐ事態となっています。