災害への備えについて考える講演会

災害への備えについて考えてもらおうという講演会が福智町で開かれました。
福智町では平成21年に発生した土砂災害で1人が亡くなっていて、町はこの災害をきっかけに防災意識を高めてもらおうと、例年、防災講演会を開いています。
きょうは、元消防士で町の防災アドバイザーなどを務めている防災士の高木敏行さんが講師を務め、大規模な災害の際には衛生対策や食事などさまざまな面で対応が必要になるとして事前の備えの大切さを強調しました。
また、避難生活に伴う体調悪化やストレスが原因で死亡する「災害関連死」についても触れて、予防のために睡眠環境を整えたり、生活のリズムをしっかり作ったりすることが大事だと話しました。
講演を聞いた男性は「自分の住んでいる場所や地域の人の現状などを確認し、他人事と思わずにしっかりと備蓄や準備を進めていく必要があると思いました」と話していました。