下水道使用料 2か月分免除へ 福岡市補正予算が成立 

物価高騰などの影響を受ける市民生活を支援するため、下水道の使用料を2か月分免除することなどを盛り込んだ福岡市の補正予算が市議会で成立しました。
福岡市議会では会期末のきょう、一般会計の総額で38億円余りとなる補正予算が可決・成立しました。
補正予算では、物価高騰などの影響を受ける市民生活を支援するため、ことし8月から11月の下水道使用料のうち2か月分の料金を全額免除するとしています。
対象は家庭で下水道を使用するおよそ88万世帯で、申し込みの必要はなく自動的に免除されるということです。
また、食材の価格が高騰する中、保護者の経済的な負担を増やさずに給食の質を維持するため、福岡市立の小中学校などを対象に材料費の値上がり分を市が負担し給食費を据え置くとしています。
これらの財源は国からの支出金で賄われます。
このほか、医療費の助成を受けられる「子ども医療証」などについて、福岡市内で引っ越した際に転居や転入の届けさえ出せば、これまで別途、届け出る必要があった住所変更の手続きを不要にする改正条例も成立しました。