ビルの建設現場に仮囲いをキャンバスにしたアート作品登場

福岡市の再開発事業「天神ビッグバン」のビルの建設現場に、仮囲いをキャンバスにしたアート作品が登場しました。
無機質な工事現場に彩りを添えています。
アート作品が登場したのは、福岡市中央区の「福ビル」などの跡地に建設される複合ビルの工事現場です。
福岡市の再開発事業「天神ビッグバン」に伴って市内で次々と工事現場が生まれるなか、景観を失わせずに、道行く人たちに楽しみながら街歩きをしてもらおうと、天神のまちづくりに取り組む福岡市と企業などの組織が企画しました。
仮囲いの白い壁には、東京を拠点に活動するアーティストの作品が直接、ペンキで描かれています。
作品のタイトルは「FINDTHEDOOR」で、表現したのは、人や動物の新たな出会いの瞬間だということです。
作品を描いたKeeenueさんは「歩いていた人から、ここは真っ白だったのに、絵があることで華やかになったねとか、雰囲気変わったねと言ってもらって嬉しいです」と話していました。
福岡市ではこのほか、工事現場の仮囲いを発表の場として、選考で選ばれたアート作品を展示する取り組みを去年から始めていて、ことしは9月に発表を予定しています。