県医師会「第4波以上の状況になるかも」と強い危機感

福岡県のまん延防止等重点措置が解除されてから、感染者が再び増えていることについて、県医師会は「特に、入院が必要な40代と50代の患者が増えていて、第4波以上の状況になるかもしれない」と強い危機感を示しました。
福岡県では今月11日にまん延防止等重点措置が解除されましたが、その後、感染者は増加傾向です。
この状況について、県医師会の瀬戸裕司専務理事は、きょうの定例会見で「特に、入院が必要となる40代と50代の患者が増えている」と指摘したうえで、「第4波以上の状況になるかもしれない」と述べ、このまま感染者が増え続ければ再び、病床がひっ迫するおそれがあると強い危機感を示しました。
その上で、感染の再拡大を抑えるため、大声で話しながらの飲食を控えるなど感染対策の徹底や、ワクチンの接種を改めて呼びかけました。
そして、感染状況の悪化に備えて、県医師会としても宿泊療養施設での効率的な治療に向けたガイドラインの作成を県と協議しながら進めていることを明らかにしました。
瀬戸専務理事は「宿泊療養施設では多くの医師が入れ替わりで治療に当たってくれている。そうした医師が効率的に活動できる環境をつくっていきたい」と話していました。