藤井八冠 地元の瀬戸市から名誉市民の称号授与

将棋界で史上初となる八大タイトル独占を達成した藤井聡太八冠が、地元の愛知県瀬戸市から「名誉市民」の称号を授与されました。

瀬戸市在住の藤井八冠は、史上最年少の中学2年でプロ入りし、前人未到の29連勝を達成するなど数々の記録を打ちたて、先月には「王座戦」を制して将棋界で史上初となる八大タイトル独占の偉業を達成しました。
30日、地元の瀬戸市役所で「名誉市民」の伝達式が行われ、川本雅之市長が「瀬戸市のスターだ。これからさまざまな大変な戦いが続くと思うが、市民一丸となって応援させてもらうので頑張ってほしい」と述べて、瀬戸市の花「ツバキ」があしらわれた名誉市民章などを手渡しました。
これに対し、藤井八冠は「幼い頃に通った瀬戸市の将棋教室は、私の将棋の1つの原点となった場所なのかなと思う。瀬戸市の方に商店街でのイベントや将棋祭りを開催してもらうなど、さまざまな形で盛り上げてもらっていることをとてもうれしく思う。今後も喜んでもらえるような活躍ができるよう、取り組んでいきたい」と話していました。
瀬戸市の「名誉市民」は藤井八冠で9人目で、史上最年少での授与ということです。