東海3県の高速道路 年末年始に最大20キロの渋滞発生見通し

東海3県の高速道路では、年末年始に最大20キロの渋滞が発生する見通しで、中日本高速道路は混雑を避けた利用を呼びかけています。
中日本高速道路は28日、東海3県の高速道路の年末年始の渋滞予測を発表しました。
それによりますと、混雑のピークは上り線、下り線とも来年1月2日から3日にかけてになる見通しだということです。
また、年末年始の期間中、10キロ以上の渋滞は30回発生すると予測されています。
このうち、関西方面に向かう下り線では、愛知県の伊勢湾岸自動車道の弥富木曽岬インターチェンジ付近で、12月29日と30日の午前に20キロの渋滞が予測され、愛知県の新東名高速道路の岡崎東インターチェンジ付近でも1月2日と3日の午前に20キロの渋滞が予想されています。
また、関東方面に向かう上り線では、三重県の東名阪自動車道の亀山パーキングエリア付近で1月2日と3日の午後に20キロの渋滞が予想されています。
中日本高速道路は「年末年始の前にはホームページ上で路線ごとの時間帯別の混雑予測を公表するので、事前に確認したうえで混雑をさけた利用をお願いしたい」としています。