野間埼灯台に「現代の灯台守」 愛知・美浜町

愛知県美浜町のシンボル「野間埼灯台」を活用して、地域の魅力をPRする”現代の灯台守”に、名古屋のカップルが選ばれ、4日、披露されました。
100年余り前につくられた「野間崎灯台」は高さが18メートルで、いまも海の安全を守り国の登録有形文化財に指定されています。
美浜町や観光協会などでつくる団体は、灯台を活用した町のPRに一役買ってもらおうと一般の人の中から、”現代の灯台守”を募集し、このほど決まった2人を紹介しました。
30組から選ばれたのは名古屋市の仙敷裕也さんと交際相手の佐々木美佳さんです。
仙敷さんは、この場所で結婚式用の写真を撮影していて、地域の魅力を深く理解していたことや、佐々木さんと2人で町に移住することなどが評価されました。
お披露目式のあと、2人は灯台の上からお菓子をまいてさっそく初仕事にのぞんでいました。
2人は今月から半年間、灯台やその周辺でキャンピングカーを利用した飲食の提供などの活動を行うということです。
仙敷さんは「お世話になった地域に貢献できると思い応募しました。灯台が海を照らすように町全体を照らしていきたいです」と話していました。