Bリーグ・ドルフィンズの選手が田植えを体験 愛知・津島

バスケットボール、Bリーグの名古屋ダイヤモンドドルフィンズの選手が子ども食堂にコメを届けるため、24日、愛知県津島市の田んぼで田植えを行いました。

これはバスケットボール、Bリーグの名古屋ダイヤモンドドルフィンズがホームゲームの際に集めた募金で子ども食堂にコメを届けるプロジェクトで、24日は今シーズンを終えた坂本聖芽選手や子ども食堂のスタッフなどおよそ10人が津島市の田んぼを訪れました。
苗は集まった募金で用意され、坂本選手は長靴を履いて田んぼに入ると子ども食堂のスタッフとともに一定の間隔を空けて丁寧に苗を植えていました。
収穫は9月下旬ごろになるということで、コメは県内の子ども食堂に配られる予定です。
坂本選手は「楽しかったし、良い経験になった。少しでもたくさんの子どもに食べてもらいたい。自分自身、とても楽しかったので今後も交流していきたい」と話していました。