浸水被害の松島町 土のう袋や石灰配布

県内では、22日は激しい雨が降り、大雨となるところがあると予想されています。
先週末の記録的な大雨で浸水の被害が相次いだ松島町では、流れ込んだ土砂の処理や今後の雨に備えてもらおうと、土のうをつくる袋などの配布を行っています。

宮城県によりますと、先週末の記録的な大雨で、松島町では、20日正午時点で、床上と床下浸水あわせて500棟の住宅被害が確認されています。
町は、流れ込んだ土砂の処理や今後の雨に備えてもらおうと、町民に対し、土のうをつくる袋を無料で配っています。
また、土砂などによって汚れた箇所では細菌が繁殖するおそれがあるため、消毒用の石灰の配布も1世帯20キロまで行っています。
仙台管区気象台によりますと、県内は、22日は1時間に30ミリの激しい雨が降り、大雨となるところがあると予想されていて、町役場には、復旧や今後の備えを進める人たちが受け取りにきていました。
消毒用の石灰を受け取った70代の男性は「自宅周辺の道路が冠水してしまったので、道路や堀にまくために、もらいに来ました。町で用意してもらえるのはありがたいです」と話していました。
土のう用の袋や石灰の配布は、松島町役場で、午前8時半から午後5時15分まで行っています。